倖田來未の活動

倖田來未の活動

歌手として活動中の倖田さんですが、新たな活動を行っています。

2007年、安倍内閣のメールマガジンに登場し、小中学生時代に受けたいじめ体験を告白しました。そして政府インターネットテレビにていじめ撲滅を訴えたのです。

倖田さんがいじめられていたのは、小学校と中学校の2回、彼女はいじめの体験を「本当につらかった」と語り、突然無視されたり、消しゴムを隠されたりしたとのこと。

親にも言えず、自分の中にため込み「吐き出せなくて思い詰めてました」とも語っている。救いになったのは、「一緒に帰ろうか」などと、友人がかけてくれた言葉だったそうです。

「その一言があるのと無いのでは全然違いました」とその体験を踏まえ、いじめられている子に「乗り越えれば未来があるよって、心から伝えたい」と自分の思いを語りました。

倖田さんは、歌手としての立場を忘れ、一人の人間として、いじめを見たら「ひと言声をかけてあげよう」などとメッセージを発信しています。このような活動はとても大切ですし、これが歌手活動にとても良い影響を与えるでしょう。

この倖田さんの活動が少しでも、世の中に浸透し、良い結果をもたらすといいですね。これからも頑張ってもらいたいです。