倖田來未の活動

倖田來未の活動

歌手として活動中の倖田さんですが、新たな活動を行っています。

2007年、安倍内閣のメールマガジンに登場し、小中学生時代に受けたいじめ体験を告白しました。そして政府インターネットテレビにていじめ撲滅を訴えたのです。

倖田さんがいじめられていたのは、小学校と中学校の2回、彼女はいじめの体験を「本当につらかった」と語り、突然無視されたり、消しゴムを隠されたりしたとのこと。

親にも言えず、自分の中にため込み「吐き出せなくて思い詰めてました」とも語っている。救いになったのは、「一緒に帰ろうか」などと、友人がかけてくれた言葉だったそうです。

「その一言があるのと無いのでは全然違いました」とその体験を踏まえ、いじめられている子に「乗り越えれば未来があるよって、心から伝えたい」と自分の思いを語りました。

倖田さんは、歌手としての立場を忘れ、一人の人間として、いじめを見たら「ひと言声をかけてあげよう」などとメッセージを発信しています。このような活動はとても大切ですし、これが歌手活動にとても良い影響を与えるでしょう。

この倖田さんの活動が少しでも、世の中に浸透し、良い結果をもたらすといいですね。これからも頑張ってもらいたいです。

倖田來未のCD

倖田來未のCD

倖田來未さんといえば、やはりその楽曲に注目が集まりますよね。

6月には豪華4曲入りのニューマキシシングルを発売することが決まっています。

倖田來未2007年第2弾シングルとなる本作には、恋をする女の子のまっすぐな気持ちを描いた「anytime」や、夏にピッタリな清涼感溢れる「空」など、それぞれに異なった倖田來未の魅力が詰まった4曲が入っているとのことです。

倖田さんは「TAKE BACK」でCDデビュー。2005年から2006年にかけては、5万枚限定で毎週CDを発売するという驚異的な戦略をとり注目を集めました。

倖田さんは総合的に人を楽しませるエンターテイナーを目指していると語っていて、それが関っているのかもしれません。

倖田さんはこの企画でオリコンチャートで3楽曲同時Top10入りという2003年のB'z以来、そして女性アーティストでは初の快挙を成し遂げました。

しかし、初期のファンは既に離れつつあるそうです。リリースラッシュによる楽曲の低下や過剰なエロ路線への方向転換が理由で、最初期のころの作り込まれた音楽を好むもの人が離れているというのです。

また、ベストアルバムのようなアルバムをほぼ半年に1回という驚異的なペースでリリースし続けていたことから、商業的な印象も与えてしまっている。

しかし、そのような逆境を跳ね除けてこそヒットがあるのであり、倖田さんらしいですよね。そのような状況に負けず、これからも頑張ってもらいたいですね。

倖田來未の素顔

倖田來未の素顔

倖田來未さんは、日本の女性歌手です。歌手のmisonoさん(元・day after tomorrow)は実の妹であるというから意外な驚きですよね。

実は3歳頃より、尺八を教えていた祖父と琴を教えていた母親の勧めで、日本舞踊の演者として初舞台を踏んでいるんです。 今の彼女の姿からはなんだか想像出来ませんよね。

携帯電話料金の支払いを忘れることがよくあり、3か月に1回ほど止まるらしいです。意外と抜けている部分もあるんですね。

また2005年12月から12週間連続でシングルをリリースしましたが、5万枚限定リリースである9枚は発売前から予約が殺到し、500円だったシングルがオークションで価格の数十倍にまで膨れ上がるなど、入手困難な状態になっていたんです。

12週連続リリース作品の全ての裏ジャケットを並べると1つの絵が出来上がるようになっているんですよ。また背帯にも、リリース順に並べてもひとつの絵が出来上がるという細工があります。

PVやCDジャケットでは、クリスティーナ・アギレラさんを中心にビヨンセさん、ブリトニー・スピアーズさんなど海外アーティストの作品の衣装や構図を参考にしているというこだわりがあります。

また、クリスティーナ・アギレラさんのステージ衣装のカラーデザインを変えたものを着ているときもあったくらいです。

倖田さんは「アギ(クリスティーナ・アギレラ)のような強い女性に憧れる」「私も少しアメリカで売れたから、PVも恥ずかしいことはしたくない。海外を意識している」と話しています。

海外も意識した彼女の活動にこれからも注目が集まりますし、あまり無理せず頑張ってもらいたいですね。

倖田來未の受賞歴

倖田來未の受賞歴

今の音楽シーンを牽引する存在といっても過言ではない彼女は、今までに数々の賞を獲得してきている。

2004年には 「LOVE & HONEY」にて第37回日本有線大賞 新人賞受賞を受賞。 2005年 「Butterfly」にてオリコンチャート BEST ARTIST 2005、第47回日本レコード大賞大賞を受賞しました。

同じく「Butterfly」にて第20回日本ゴールドディスク大賞 邦楽部門アーティスト・オブ・ザ・イヤー受賞も受賞と輝かしい記録を残しています。

他にも、ベストヒット歌謡祭2006 ポップスグランプリ、第39回日本有線大賞受賞、第48回日本レコード大賞最優秀歌唱賞受賞と歌手としては栄光ともいえる数々の賞をものにしてきました。

一見華々しく見える彼女ですが、辛い時代があったこそ今があるのだといいます。やはり、一度底を経験した人は強いんですね。

音楽関係の他にも、ベストジーニスト2006やネイルクイーンオブ・ザ・イヤー2006、2006年DIMEトレンド大賞「話題の人物賞」などの賞を続けて受賞。

ファッションなども注目される彼女らしい受賞ですよね。

2006ユーキャン新語・流行語大賞トップ10に彼女のエロカッコイイがノミネートされるなど、話題が絶えない彼女。これからも元気いっぱい頑張ってもらいたいですね。

倖田來未の歴史

倖田來未の歴史

倖田來未さんは2000年デビューしました。

ドリカムに憧れ芸能界入りを志し、オーディション番組「ASAYAN」内の「モーニング娘。追加メンバーオーディション」において、後藤真希さんとその座を争っていましたが先行して行われていたエイベックス主催のオーディション「avex dream 2000」にて準グランプリを受賞。

これにより同社でレッスンやトレーニングを無償受講できる権利と同社との専属契約権を獲得したのが始まりでした。

しかし、華々しくデビューを飾る予定でしたが、その目論見は外れ、オリコンチャートで初登場59位という結果に終わってしまいました。

さらに続くシングルも、高い歌唱力と定評のあるダンス力で着実にファンを増やすものの、ヒットとはならなかったのです。

しかし、本人は「そのようなつらい時代があったこそ、声帯が強くなったり度胸が据わったりした。下積み時代に感謝している」と語っています。

2004年の末頃から人気音楽番組に出演するようになり、4枚目のアルバム「secret」がオリコンチャート初登場3位、累計50万枚のスマッシュヒットを記録しました。

また、ライブやPVではバストや美脚を強調した露出度が高い服装や、バニーガール、女教師などのコスプレを披露し、その独特のスタイルが「エロカッコイイ」「エロかわいい」「エロカッコかわいい」などの新しい形を作っていったのです。

これからも燃え続けていくであろう彼女から目が離せないですね。